裁判外事業再生
再生を成功させるためのポイントは何ですか?
営業利益で黒字計上しており、債務返済がなければキャッシュフローがまわる状態かどうかです。または、利益があがっている部門とそうでない部門がある場合、利益があがっている部門単独ならまわってゆくか
どうかというようなことがポイントになります。
私的整理と法的整理ではどちらのほうがメリットがありますか?
私的整理では裁判所の関与なく行えます。
中小零細企業の場合、私的整理を選択するのが一般的ですが、業種・規模・状況にあわせて最適なスキームがありますので、どちらのほうがメリットがあるとは一概には言えません。まずは、弁護士にご相談下さい。
中小零細企業の場合、私的整理を選択するのが一般的ですが、業種・規模・状況にあわせて最適なスキームがありますので、どちらのほうがメリットがあるとは一概には言えません。まずは、弁護士にご相談下さい。
企業再生には、どのくらい時間がかかりますか?
どのような再生計画を立てるかによりますが、一般的には1~3年程度です。
リスケジュールを行うメリット・デメリットは何ですか?
メリット:毎月の返済額が減額されるので、その減額分資金繰りが楽になります。
デメリット:リスケ期間中は、銀行から新規融資を受けるのが難しくなります。
リスケ後でも、手形割引は申し込めますか?
各金融機関によって対応は異なりますが、銘柄を指定されたり割引枠に減額をされる可能性があります。
リスケによって、連帯保証人に支障がでることはありますか?
今まで通り保証債務は残りますが、リスケのみでは連帯保証人に迷惑がかかることはありません。
金融機関に追加保証人を要求されたのですが、応じなければならないのですか?
リスケの申込等をすると、追加保証人や追加担保を要求されることがありますが、応じなければならない義務はありません。
会社規模が小さくても再生はできますか?
会社の状況、規模の大小により再生の難易度に差はありますが、小規模だから再生の可能性がゼロということはありません。ただし、民事再生の場合は、業種・規模によって手続が難しくなっているのが現実です。
今月の支払いが厳しいのですが、どうすれば良いですか?
必ず約定返済日前に金融機関に連絡して現状の説明をして下さい。他で借入をして返済に充てるようなことは絶対に避けて下さい。
既にリスケによって返済額を減らしているのですが、資金繰りが厳しいです。再度、リスケを申し込むことは可能でしょうか?
相応の理由があればリスケに応じてくれる可能性があります。しかし、リスケを謝絶された場合は、債務免除を受けて負債を圧縮し、資金繰りの状況を改善する 必要があります。債務を圧縮して事業を再生する方法としては法的整理(民事再生、会社更生)、私的整理で様々な方法があります。
どの方法をとるにしても、 資金ショートする前に策を講じないと手遅れになるので、早急な対応が必要になります。
どの方法をとるにしても、 資金ショートする前に策を講じないと手遅れになるので、早急な対応が必要になります。